視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年05月16日

[ その他の相談 ]
施術後1ヶ月は、温泉は控えなければいけない、と聞きました。業務上、大浴場での入浴介護は可能でしょうか。
（ 35歳 ／ 女性 ）

介護の仕事をしています。
施術後1ヶ月は、温泉は控えなければいけない、と聞きました。
業務上、大浴場での入浴介護は可能でしょうか。

入浴、洗顔、洗髪などは翌日から可能です。
但し、手術後は眼の状態が不安定であり、刺激により傷口が開き、視力低下や感染症の原因となる恐れもございます。
そのため、 1週間は眼に汗や石鹸水が入らないよう、また、室温が高く眼に蒸気がかかるような温泉も控えて頂いております。
特に注意が必要なのは、眼に水や油が入った時などに思わずこすったりしないようにすることです。

万が一、手術後 1週間以内で眼に水等が入った場合には、手術後に処方される点眼薬を点眼して下さい。
回復の程度、早さには個人差もあることや、手術後は一時的に眼が疲れやすい、乾きやすい等の症状が出やすい為、手術直後の重労働は可能であればできるだけ避けて頂いた方が良いかと思われます。
尚、当院では手術後に無料で保護眼鏡を差し上げております。
手術後しばらくお仕事上中は、この保護眼鏡を装用して頂くことを、お勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。