視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2010年10月08日

[ その他の相談 ]
点眼薬がなくなった場合に、ドラックストアなどで購入することは可能でしょうか？
（ 25歳 ／ 男性 ）

貴院より処方される点眼薬について質問させてください。
手術後に、「ヒアロンサン点眼薬0.1%」が処方されるとレーシック手術ガイダンス冊子に記載がありました。
この点眼薬は目の乾きやドライアイ用かと思われますが、この点眼薬がなくなった場合に、ドラックストアなどで購入することは可能でしょうか？
また、これが入手できない場合には、同様の効果が期待できる市販の目薬などを教えていただけませんでしょうか？
地方在住のため、目に異常があった場合でも、すぐに貴院へ伺うことが困難なためです。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご教示よろしくお願いいたします。

市販の点眼薬は手術１週間後から使用可能です。
乾き眼用の点眼薬の場合は、基本的には防腐剤が入っているものでも使用可能ですが、防腐剤が入っていない、眼に優しい乾き眼用の点眼薬の使い捨てタイプのものがいくつかのメーカーから出ておりますので、ご使用頂くと良いかと思います。
尚、術後の角膜保護剤は、処方通りにご利用頂ければ１週間お使い頂ける量を処方しております。
万一、１週間以内に使い切ってしまった場合でも、市販の点眼薬で防腐剤が入っていないタイプの乾き眼用の目薬でしたら、代用として使用して頂けますのでご安心下さい。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。