視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年07月24日

[ 施術方法 ]
デスクワークではないのでやはりもっと時間が取れる時ではないとエピレーシックは難しいでしょうか？
（ 25歳 ／ 女性 ）

手術を考えているのですが妊娠も希望のため薬の影響などが気になっていたのですが、やはり半年くらいは術後からあけたほうがよいのですね。
その後に妊娠中胎児に影響はない薬なのでしょうか？
お盆休みは1週間ほど休暇が取れて手術を考えているのですが、現在保育士をしているので視力が見えにくい状態がどの程度なのかわからないのですが、1週間経って仕事に出たときに生活できるのかが心配で（^^;）ぼやける状態もずいぶん長引くのでしょうか？
デスクワークではないのでやはりもっと時間が取れる時ではないとエピレーシックは難しいでしょうか？

エピレーシック手術後は炎症防止としてステロイド内服薬「プレドニン」を１日15ミリグラム、および抗生剤「ファロム」、胃薬「プロテカジン」を合わせて５日間、また術後の角膜混濁予防としてビタミンＣを９０日分処方致しております。
尚、治療後、眼の状態がある程度安定してくる３〜６ヶ月までは、手術後の経過によっては点眼薬や内服薬を追加処方させて頂く場合もあるため、妊娠を希望される場合には、治療後６ヶ月以上経って、眼の状態が安定してからをお勧めしております。
但し、術後の経過には個人差がありますので、担当ドクターとご相談頂いております。

レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で３日間のスケジュールが必要となります。
１日目の術前検査カウンセリングは３時間程度かかります。
２日目の手術は検査も含めて２時間位です。
３日目の翌日検診は１時間程度となります。

検査のご予約時に、手術翌日検診もご一緒にご予約頂けます。予めご予約をされていれば、検査の翌日から手術をお受け頂けますので、連続した３日間で手術を終えることも、検査だけ先に行い、手術翌日検診は別の日という日程でも可能です。
尚、実際に予約が可能かどうかはご予約状況によりますので、お電話にてご確認下さい。

※レーシック治療、スーパーイントラレーシックでの治療をご希望の場合は、適応範囲が狭い為、検査にて適応が判明した後に、手術日をお取り頂いております。
また、手術日に関しましては、ご予約状況によりますので、その時点のご予約状況をご確認の上でお取り頂いております。
術前検査のデータは３ヶ月間有効ですので、手術は検査の翌日から３ヶ月以内でお受け頂くことができます。
３ヶ月経過後は、改めて検査をお受け頂く必要がございますのでご了承下さい。

現在の眼の状態、生活状況からその方に合った治療法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。