視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年03月09日

[ 適応性への不安 ]
以前、他の眼科で角膜の薄さが5ミリだといわれました。しかも強度の近視なのですが、手術を受けることができますか？
（ 26歳 ／ 女性 ）

角膜が極度に薄い場合は手術ができないことがあるとありますが、以前、他の眼科で検査を受けたときに、私は角膜の薄さが5ミリだといわれました。
（普通の方は5.5ミリくらいあると言われました。）
しかも強度の近視なのですが、手術を受けることができますか？
私は北海道に住んでおり、気軽にそちらで診察を受けれない状況です。

レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を元に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
上記のデータでは角膜の厚さは500ミクロンとのことですから、平均的な厚さである520ミクロンと比較すると薄いため、近視乱視度数によっては残念ながらイントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。