視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年03月04日

[ 適応性への不安 ]
片方の目に先天性の白内障があるといわれた事がありますが、大丈夫でしょうか？
（ ？歳 ／ 女性 ）

以前、片方の目に先天性の白内障があるといわれた事がありますが、大丈夫でしょうか？
まだ、近視なんですが（気がついてないだけかも知れませんが）、これから老眼が出てきたりしたときはどうなりますか？

レーシック治療では近視乱視を矯正することが可能ですが、残念ながら白内障による見えづらさを治療することはできません。
もちろん、先天性白内障の程度によっては、ある程度の近視乱視の治療をすることで、ある程度の視力回復ができる可能性がありますが、実際にレーシック治療が可能かどうか、また、どの程度回復する見込みがあるかは検査してみないとわかりません。
詳細な検査の結果によっては、治療をお勧めすることが出来ない場合がございますことを、ご了承下さい。

レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。