視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年12月12日

[ 施術方法 ]
37万円のレーシックカムラとは、両眼のレーシック手術＋片眼のカムラインレー手術と考えれば良いのでしょうか？
（ ？歳 ／ 男性 ）

レーシック＋老眼治療について
１）37万円のレーシックカムラとは、両眼のレーシック手術＋片眼のカムラインレー手術と考えれば良いのでしょうか？
２）この場合のレーシック手術はどの手術になるのでしょうか？
例えばスタンダードＺレーシックなど。
３）老眼の度合いによってカムラインレーは変わるのでしょうか？
４）日帰り手術も可能ですか？
以上よろしくお願いします。

１）当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる（近くの物が見えるようになる）ことが可能となった治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
※レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。

２）『レーシックカムラ』は使用する機器の組み合わせによって、手術法が異なります。

【レーシックカムラ】
◇フェムトセカンドレーザー：
AMO社製イントラレースFS60レーザー（誤差調整マイクロシステム付設）
◇エキシマレーザー：
Wave Light社製Allegretto WAVE Eye−Q（コンディションメーター搭載）
◆保障期間：３年
◆手術費用：両眼37万円（税込）

【アマリス750レーシックカムラ】
◇フェムトセカンドレーザー：
AMO社製イントラレースFS60レーザー（誤差調整マイクロシステム付設）
◇エキシマレーザー：
Schwind社製アマリス750S
◆保障期間：３年
◆手術費用：両眼47万円（税込）

【レーシックカムラ】は、手術は品川イントラレーシックアドバンスで行います。

３）ただし、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
そのため、『レーシックカムラ』をお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと（ピントを合わせるための調節力が下がる）が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。

カムラインレーは改良はされておりますが、種類はこの１種類のみです。
但し、カムラインレーが挿入されていることによる効果はずっと持続しますので、老眼が術後に進行した場合でもカムラインレーを挿入されていない場合と比べて、かなり老眼が回復されている状態であるかと思います。
（カムラの効果が３年というわけではございません）

４）この度当院では、地方にお住まいの方や仕事がお忙しい方のために、検査当日に手術が行える『ワンデーレーシック』プランをご用意致しました。
ワンデーレーシックの対象施術は、【アマリス750レーシックカムラ】です。
※アマリス750レーシックカムラの通常料金47万円にてお受け頂けます。
ワンデーレーシックで施術をお受け頂くことによる、追加料金はございません。
※【レーシックカムラ（37万円）】は、ワンデーレーシックプランではお受け頂けません。
ワンデーレーシックの対象となる方は以下の通りです。

9時までに検査にご来院が可能であり、17時または18時に再来院できる方
※検査で手術可能と診断された方は、同日17時または18時に再度ご来院頂き、手術をお受け頂けます。
※検査時間に遅れた場合、当日に手術ができない場合がございます。
※検査手術の来院時間は、ご予約時にご確認下さい。
※当日は手術の承諾書をご記入頂きますので印鑑をお持ち下さい。

Q&Aカテゴリ一覧

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レーシック治療ミニ知識

円錐角膜は、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる病気です。
円錐角膜の場合、進行する度合いは人によって様々で、数ヶ月の間に進行する場合もあれば、何年もかけて進行する場合もあります。
進行するにつれ不正乱視が強くでて、多くの場合30歳前後で進行が止まるといわれています。
最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもあります。
「イントラ角膜リング」は、円錐角膜が原因で、レーシックでは効果が期待できない方に適した手術です。
角膜内に半円のリングを挿入して、角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リングの挿入は器具を用いて角膜を切開しリングを挿入していましたが、品川近視クリニックではイントラレースレーザーを用いることで、コンピュータ制御による角膜の切開が可能になり、より安全かつ正確な手術が行えるようになりました。
円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法です。