視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年06月27日

[ 治療前の不安 ]
別の医療機関で治療や予防接種を受けている場合、手術や検査を行うのは問題ないでしょうか？
（ 24歳 ／ 男性 ）

今回品川近視クリニック様の方でレーシック手術を検討中の者です。
手術を行うにあたりお聞きしたいことがありメールを行いました。
レーシック手術を行う、または検査を行う際に別の医療機関で治療や予防接種を受けている場合、手術や検査を行うのは問題ないでしょうか？
現在、歯科医院の方で虫歯の治療を行っており、治療にまだ期間が必要になりそう状態です。
早期にレーシック手術を行いたいと考えているのですが、同時、あるいは歯科治療後短い期間でレーシック手術、検査を受けるのは問題ないかを確認したいと思いメールを送りました。
（歯科医に確認してみたところ問題ないとの回答がありました。）
また、長期の海外旅行に行く予定があり、それに向けて予防接種（A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、黄熱、日本脳炎、ポリオ等）を受けようと考えているのですが、こちらも接種を受けた状態での検査及び手術に問題はないでしょうか？
治療、接種を受けた状態での検査、手術を行えるかどうか。
もし期間をあけたほうがいいのであればどれくらい期間を空けてから検査、手術を行えるかを知りたいと思います。
大変お手数ですがどうかよろしくお願い致します。

歯科治療に関しましては、麻酔を使用しない治療や局所麻酔を使用した治療でしたら、レーシック手術の前日や、手術翌日検診後からお受け頂くことは可能です。
但し、インプラントや差し歯、親知らず虫歯の抜歯や、全身麻酔を使用した治療は、レーシック手術の前後１週間は、お控え頂くことをお勧め致します。
また、インプラントや差し歯、親知らず虫歯の抜歯や、全身麻酔局所麻酔を使用した治療と、当院の検査を同日にお受け頂くことはお控え下さい。

肝炎や破傷風、狂犬病、黄熱病、日本脳炎、ポリオ等の予防接種はレーシック手術の検査には特に支障はございませんが、レーシック手術の前後１週間はお控え頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。