視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2009年10月25日

[ 適応性への不安 ]
眼科で眼底検査などした際、白内障がわずかにあるといわれました。白内障が少しでもあれば手術はしないのでしょうか？
（ 57歳 ／ 男性 ）

先日、レーシック手術が可能か角膜の厚さなど調べに市内の眼科に行き、眼底検査などした際、白内障がわずかにあるといわれました。
主治医は瞳孔には達していないし、軽微なのでレーシック手術は充分に可能と言っていました。
また、この状態なら一般的には10年間は白内障の支障はでないといってくれましたが、品川クリニックは白内障が少しでもあれば手術はしないのでしょうか？
品川クリニックの体験談には60歳の婦人が「白内障もすこしあるとのことで少し不安もあるが」「手術をやってよかった」と記載があったが、一方、軽度の白内障でも手術は勧めていないとの見解もあり、どちらが正しいのでしょうか？
また、病院によっては多少の白内障があっても、本人がレーシックを実施を希望し今後5年間、10年間、近視が治ることを希望するのであれば実施することもあると聞きましたが？教えてください。
なお、私のケースは角膜の厚さなど問題はないし、コンタクトで1.2から1.5の視力が出ているので白内障の手術は必要ないとの主治医の見解でした。

白内障がある場合には、レーシックによって近視乱視を治療した場合でも、視力の回復が不十分な場合がございますので、当院では術前検査で白内障が認められた場合は、手術をお勧めしておりません。
但し、白内障が軽度で、特に視力に影響がない程度（白内障による視力低下がない場合）である場合には、現在の白内障の状態や視力、今後白内障の進行により視力低下をきたし白内障の手術が必要となるといった旨等を、ご説明させて頂いた上で、その旨に同意頂けるようでしたら、レーシック治療をお受け頂くことは可能です。
実際に手術が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは検査でわかりますので、宜しければ一度検査にお越し下さい。
こちらで眼の病気等を含め、レーシック治療可能かどうか、現在の眼の状態を詳細に確認させて頂きたいと思います。
尚、現在、一般の眼科様に通院されているようでしたら、現在の眼の状態に関して主治医の先生に記して頂いた紹介状をお持ち頂きますよう、お願い申し上げます。
※当院での詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

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レーシック治療ミニ知識

角膜が薄くてレーシックが受けれない方、激しい運動をする方のための術式として「エピレーシック」や「ラゼック」があります。
エピレーシックは、エピケラトームという機器を使用して角膜上皮部分のみのフラップを作成する方法です。角膜の薄い方に適しています。
ラゼックはフラップを作成する際に、エピケラトームの代わりにアルコールを使用して角膜上皮部分のみのフラップを作成する方法です。
角膜が薄いなどの理由でレーシック適応外の方や格闘技をされる方などに適しています。