レーシックQ&Aトップ > レーシックQ&Aカテゴリ > No.31326 右眼が円錐角膜乱視と診断され、現在、両眼にハードコンタクトレンズを装着しています。角膜内リング手術を検討しています。
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レーシックQ&A - 品川近視クリニックに寄せられたレーシック治療に関する相談・質問とその回答です。

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相談日:2012年10月28日
[ 適応性への不安 ]
右眼が円錐角膜乱視と診断され、現在、両眼にハードコンタクトレンズを装着しています。角膜内リング手術を検討しています。
26歳男性

相談 Question初めて相談させて頂きます。
10年程前より右眼が円錐角膜乱視と診断され、現在、両眼にハードコンタクトレンズを装着しています。
左眼も乱視近視があり、両眼とも裸眼では0.01〜0.03程度、ハードコンタクトレンズを装着した状態で、両眼とも0.3〜0.4程度で、かかりつけの眼科からこれ以上はコンタクトでの視力矯正は難しいと言われました。
そこで、貴院のHPより、角膜内リングの手術を知り、適応であれば手術を検討しています。
眼科によりますと、現在は、円錐角膜自体の進行は落ち着いていると言われました。

1)角膜内リングの効果は、コンタクトレンズでの矯正視力と同程度とありましたが、角膜内リングを実施した上で、さらに眼鏡やコンタクトレンズでの視力矯正は可能でしょうか?(仕事で車の運転が必要な時もあるため。)
2)手術前の検査に関し、両眼とも2週間コンタクトを外す必要があるとのことですが、両眼とも外し、裸眼となると、どうしても日常生活仕事に支障をきたすため、まずは手術を検討している右眼のみコンタクトを外して検査に臨むことは可能でしょうか?
(円錐角膜のため、ソフトコンタクトレンズ、眼鏡での視力矯正は困難で、現在持っておりません)。
検査の回数が増えるのは構いません。

回答 Answerレーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。

円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

角膜が歪んでしまっている場合には、通常、眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、角膜リング施術の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
また、角膜リングには、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる手術法だと思われます。

但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、レーシック手術ほどの矯正精度はありませんので、施術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。

角膜リング施術に関してですが、コンタクトレンズの装用により角膜が圧迫され形状が変化してしまい、角膜の形状が正確に測ることが出来ない可能性があるため、角膜リング施術をお受け頂く場合は、コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”の前はコンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
検査後は施術当日まで、コンタクトレンズの装用が可能です。

当院では、コンタクトの装用を中止せずに行える簡易検査(無料)を行っております。詳しくは当院ホームページをご参照下さい。
簡易検査時はコンタクトを外して検査をさせて頂きますので、コンタクトケースや保存液等、使い捨てレンズをご使用の方は新しいレンズをお持ち頂きますようお願い申し上げます。
尚、簡易検査では、手術が適応かどうか大まかな判定は可能ですが、実際に手術が可能かどうかは、検査前にコンタクト装用の制限がある適応検査をお受け頂く必要がございます。


※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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Q&Aカテゴリ一覧
費用と支払い978
適応性への不安5131
適応検査について1557
手術回数・時間1865
治療前の不安2189
施術方法1973
施術の効果2183
その他の相談4411

レーシック治療ミニ知識
網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視(近視・遠視・乱視がない眼)では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。

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