視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年04月23日

[ 適応性への不安 ]
昨日検査を受けて不適応の判定だったのですが、先生の話では今度受ければ違う結果かもしれないとの事でした。
（ ?歳 ／ 男性 ）

昨日検査を受けて不適応の判定だったのですが、先生の話では今度受ければ違う結果かもしれないとの事でした。
実は 2週間ほど前に怪我をしてしばらく目が充血した状態だったのですが、その影響でしょうか?

前回の検査結果では、角膜の形状の検査にて、角膜の形状にゆがみを示す結果がでておりました。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、もともと角膜にゆがみがある場合には、角膜がゆがみやすい性質を持っている可能性があり、そのような場合には治療によって角膜を削った後も、再び角膜が変形してしまうことにより、近視乱視が出てきてしまうリスクがあるため、残念ながら、前回の検査結果からは、治療をお勧めすることは出来ませんでした。

尚、角膜のゆがみに関しましては、眼の乾燥などの影響によって、検査結果上ゆがみが生じてしまうこともございますため、もし治療のご希望がございましたら、宜しければ再度、眼の状態が落ち着いてから検査をお受け頂くと良いかと思います。
尚、検査の結果によっては、前回と同様にゆがみを生じる結果がでておりました場合には、レーシック治療をお勧め出来ない場合もございますことをご了承下さい。

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レーシック治療ミニ知識

円錐角膜は、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる病気です。
円錐角膜の場合、進行する度合いは人によって様々で、数ヶ月の間に進行する場合もあれば、何年もかけて進行する場合もあります。
進行するにつれ不正乱視が強くでて、多くの場合30歳前後で進行が止まるといわれています。
最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもあります。
「イントラ角膜リング」は、円錐角膜が原因で、レーシックでは効果が期待できない方に適した手術です。
角膜内に半円のリングを挿入して、角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リングの挿入は器具を用いて角膜を切開しリングを挿入していましたが、品川近視クリニックではイントラレースレーザーを用いることで、コンピュータ制御による角膜の切開が可能になり、より安全かつ正確な手術が行えるようになりました。
円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法です。