視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年04月18日

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他院でレーシックを受けました。右目が1.5、左目0.9となりましたが、今まで見えていた手元が全く見えません。
（ ？歳 ／ 女性 ）

こんにちは。
実は、他院でレーシックを受けて、昨日で一週間たちました。
昨日、一週間目の検査で右目が1.5、左目0.9となり、特に問題なしと診断されました。しかし、逆に今まで見えていた手元が全く見えません。
ぼやけていて、自分の爪さえきれないのです。
仕事で書くことも、書類を見ることもできなくなりました。
そのことを、昨日、話しましたが、単行本など一日一時間くらいは読むようにしていれば、視力があがってきます。
と言われました。しかし、単行本の字もぼやけているので、読みにくいし、今現在、仕事に支障があるので、遠視用の眼鏡を購入して必要時かけています。
オペしたクリニックは、遠視には対応していないそうです。
このまま、様子をみていて、大丈夫でしょうか？
それとも、遠視に対してなにか治療法はあるのでしょうか？
とても不安で、他院で受けたことなのに申し訳ないと思いましたが、御意見を伺いたくメールしました。
どうぞ、よろしくお願いします。

現在の眼の状態に関しましては、詳細なことははっきりとはわかりかねますが、一般的にレーシック治療後、眼の状態がほぼ安定してくるのには、約３ヶ月ほどかかり、特に手術後間もない時期には眼の度数が不安定なことにより、近くがより見えづらくなることがございます。
通常は時間の経過と共に眼の度数が安定してくると、手元の見え方も徐々に改 善していきますので、現在の見え方に関しても、今しばらく様子を見て頂いて もよろしいかと思います。

尚、眼の状態がほぼ安定してくると、現在よりも手元の見え方も徐々に改善していきますが、最終的にはやはり既に始まっていた老眼そのものは残りますので、老眼鏡が必要な場合には約３ヶ月経ってから作成されると良いかと思います。
現在の眼の状態につきましてご心配なこともあるかと思いますので、まずは治療をお受けになられたクリニックの先生と、よくご相談されることをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

強度近視の方がレーシックを行うと、不正乱視が発生し、見え方の質が下がる場合があります。
フェイキックIOLは角膜を削らないので、不正乱視の発生を劇的に抑制でき、見え方の質を下げる事なく、クリアな世界が実現します。
フェイキックで使用するレンズは、安全性の高い素材で出来ており、眼内に挿入することには実績がありますので問題ありません。
また、眼の中にレンズを挿入するため角膜を削る必要がなく、コンタクトレンズのような違和感もありません。
この治療は、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。
世界的にみると、レーシックを含む視力矯正手術の全体の約10%はフェイキックIOLで矯正されています。