視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2012年11月15日

[ 施術の効果 ]
テニスをするためもっと視力を上げたいのですが、手術によりメガネ無しでも近視、老眼、乱視がすべて治るのか？
（ ?歳 ／ 男性 ）

現在、乱視入りの近視メガネを使用しており、老眼もあります。
年齢的なことが原因なのか、矯正しても視力が0.8か0.9程度しかでません。
テニスをするためもっと視力を上げたいのですが、1）手術により、メガネ無しでも近視、老眼、乱視がすべて治るのか？
2）手術を行うことによって、将来せざるを得ない白内障手術の妨げになることはないのか？
以上、宜しくお答え願いします。

当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる（近くの物が見えるようになる）ことが可能となった治療です。
1）この『レーシックカムラ』は、近視・遠視・乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視・遠視・乱視を同時に回復することが可能です。

2）老眼治療『レーシックカムラ』をお受け頂き、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術をお受け頂くことが出来なくなるといったことはございませんので、ご安心下さい。
レーシックカムラ』後の白内障手術は、当院や、お近くの保険診療で白内障『手術を行っている一般眼科様でお受け頂くことが可能です。

《カメラインレーを挿入した眼》につきましては、カメラインレーを取り出さなくても白内障手術を行うことが可能です。しかし、白内障の程度によっては 、カメラインレーが手術の視界の妨げとなる可能性もあり、その際は抜去する必
　要があります。
　（取り出すかどうかにつきましては、白内障手術を担当するドクターが判断し
　ます）

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。