視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年10月12日

[ 適応性への不安 ]
視力はいくつ位からレーシックを受けられますか？また、両目同時に施術してもらえますか？
（ 41歳 ／ 男性 ）

視力はいくつ位からレーシックを受けられますか？
また、両目同時に施術してもらえますか？

視力に関しては、体調や測定する条件などによって異なってきますが、手術をお受け頂く判断の基準としては、遠方の視力が 1.0未満で、日常生活上のご自身の見えづらさが大きい場合には手術をご検討頂いても良いかと思います。
恐れ入りますが、裸眼視力が 1.0以上ある方の場合、現時点での手術はお勧めしておりませんので、ご了承下さい。

レーシック手術においては、左右の眼のバランスなども考慮して治療を行っており、両眼の詳細な状態を同時にお調べしております。
その上で両眼とも同じバランスとなるように考慮して手術を行うため、医学的な事由が無い限りは、基本的に検査や手術等は両眼同日にお受け頂いております。
手術自体の所要時間は両眼で数分程度で終わり、術後30分程度の休息をとられた後、医師による検診を受けて頂いてからのお帰りとなります。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。