視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年11月09日

[ 適応性への不安 ]
以前、検査を受けましたが、眼圧が高く手術不適という結果でした。眼圧が下がったら手術は出来るでしょうか？
（ ?歳 ／ 男性 ）

以前、貴クリニックで手術すべく検査を受けましたが、眼圧が高く手術不適という結果でした。
その後眼科で治療を受け、現在通常範囲以内で安定していて担当医師の話では、「レーシック手術を受けるなら診断書を書いてあげますよ。」と言われましたが、眼圧が下がったら手術は出来るでしょうか？

緑内障がある場合でも、症状が安定しており、現在の眼の状態に問題がなければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
また、レーシック治療をお受け頂いた後でも、緑内障の点眼治療、及び、必要な場合には手術をお受け頂くことが可能です。
当院の検査では、1)眼圧が高いだけでなく、2)左眼の矯正視力が 1.0以下と悪いことと、3)眼底や結膜の血管腫があり、全身的な病気（スタージウェーバー症候群等）がある可能性があるため、手術不適とさせて頂きました。
このため、1)2)3)の状態が全て問題なければレーシック手術をお受け頂くことは可能ですので、2)と3)につき主治医の先生に再度確認して頂き、問題がなれば紹介状をご持参の上、当院検査を再度予約して頂き、お越し頂けたらと思います。
但し、詳細な検査の結果によっては、やはり治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。