視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年09月10日

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先日検査を受けましたが、角膜変性という病気なので手術はできないと言われました。
（ 41歳 ／ 男性 ）

先日検査を受けましたが、角膜変性という病気なので手術はできないと言われました。
とても楽しみにしていたので大変残念でした。
一緒に行った友人は無事手術が終わり、今は視力が1.5-2.0になり大変喜んでおります。
できれば角膜変性だとなぜだめなのか詳しく教えていただければ幸いです。
また将来にわたっても不可能な状況なのでしょうか。

レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正致しますが、何らかの病気疾患で角膜が変形してしまっている方に関しましては、レーシック治療で角膜を削ることにより、変性症が増悪し、視力がかえって低下する可能性があるため、残念ながら治療をお勧めすることは出来ません。
尚、今後、医療技術の進歩によって、安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。
また、できましたら一度、大学病院等の大きな医療施設の角膜の治療を専門としている外来にて、現在の角膜の状態を正確に把握、及び、経過診察を受診頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

手術直後のフラップは不安定な状態ですので、帰宅時や外出時など、風にあたると眼が乾燥し、瞬きをした際にフラップにしわがよることがあります。
そのため、翌日検診を受診されるまでは、保護用サングラスを必ず着用して頂きます。
また、就寝時など無意識に眼を擦ることによって、フラップがずれることがありますので、手術後1週間は、就寝時に必ず保護用眼帯を装着して頂きます。