視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年07月29日

[ 適応性への不安 ]
ハードコンタクト装着時や、起床時に角膜上皮びらんの発作がでてしまいます。手術は可能なのでしょうか？
（ 30歳 ／ 男性 ）

過去にソフトレンズ⇒ハードレンズとコンタクトレンズを使用してきました。
5、6年前に左眼球を紙で傷つけたせいか、ハードコンタクト装着時や、起床時に角膜上皮びらんの発作がでてしまいます。
（現在は、眼鏡での生活をしております）

そこで2点程質問させてください。
（１）このような状態でもレーシックは手術は可能なのでしょうか？
（２）過去症例の中で再発性角膜上皮びらんの患者さんがレーシック手術を受け、術後問題ないのか？

以上です。
宜しくお願い致します。

レーシック治療では近視や乱視を矯正することが可能ですが、角膜上皮びらんがあるなど、眼の状態がまだ安定しない状態では、残念ながら治療をお勧めすることは出来ませんし、また、現時点で何度も角膜上皮びらんを繰り返しているような方の場合は、手術をお受け頂いておりません。
尚、角膜上皮びらんが治り、眼の状態が安定してからでしたらレーシック治療は可能です。
現時点では、再発性角膜上皮びらんの治療が先決かと思いますので、主治医の先生の指示に従い、治療を継続して下さい。

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レーシック治療ミニ知識

手術直後のフラップは不安定な状態ですので、帰宅時や外出時など、風にあたると眼が乾燥し、瞬きをした際にフラップにしわがよることがあります。
そのため、翌日検診を受診されるまでは、保護用サングラスを必ず着用して頂きます。
また、就寝時など無意識に眼を擦ることによって、フラップがずれることがありますので、手術後1週間は、就寝時に必ず保護用眼帯を装着して頂きます。