視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年07月10日

[ 適応性への不安 ]
手術を受けたいと言う人がいるのですが、特殊な目で、近視遠視乱視全てが入ってるそうです。そんな人でも手術は受けられる？
（ 22歳 ／ 女性 ）

手術を受けたいと言う人がいるのですが、特殊な目で、近視遠視乱視全てが入ってるそうで、めがねやコンタクトをしても、 0.5くらいにしかならないそうです。
そんな人でも手術は受けられるのでしょうか？
手術したらよくなるでしょうか？？

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、視力が出ない場合、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
また、18歳未満の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行なっても、近視乱視遠視等の度が変化する可能性があること、60歳以降では白内障等が出てきていることがある為、レーシック治療はお勧めしておりません。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。