視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年01月31日

[ 適応性への不安 ]
長期のコンタクト使用により血管が眼球に向かって伸び、白目の部分がほぼ血管という状態です。この状態での手術は可能でしょうか？
（ 17歳 ／ 女性 ）

こんにちは。
今月下旬に18歳になるので手術を考えているのですが、長期のコンタクト使用により血管が眼球に向かって伸び、白目の部分がほぼ血管という状態です。
定期的に眼科に(コンタクト購入の為)通っているので目に傷はないと思いますがこの状態での手術は可能でしょうか？
また３月頃に検査予約を考えていますが最初の検査でも一週間ほど前からコンタクトの使用を中断する必要がありますか？

角膜血管新生がある場合でもほとんどの場合、レーシック治療には問題はありません。但し、実際にレーシック治療が可能かどうかは検査してみないとわかりませんから、よろしければ一度検査にお越し下さい。

コンタクトを装用されている場合は、圧迫されている角膜を元の状態に戻す為、“検査”と“手術”の前はコンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。

【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフト(近視遠視)は、検査の7日以上前から、装用を中止して下さい。
ソフト(乱視)とハードは、検査の14日以上前から、装用を中止して下さい。

尚、未成年の方が手術を受けられる場合、保護者の方の同意書（承諾書）が必要となります。
保護者の方と一緒にご来院頂くか、事前にご郵送させて頂くことも可能ですから、保護者の方にご署名頂き、ご持参頂いております。
詳細はご予約時に併せてお問い合わせ下さい。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、ピントが１ヵ所に定まっていない状態を「乱視」といいます。
乱視の場合は、網膜の前方または後方で像の焦点が２つ以上できます。
乱視になると物がぼやけたり、二重・三重に見えます。