視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年11月30日

[ 適応性への不安 ]
私両眼滴状角膜ですが、手術できますか？リスクはありますか？
（ 41歳 ／ 男性 ）

私は、両眼滴状角膜ですが、手術できますか？リスクはありますか？

レーシック治療では角膜の表層の部分をレーザーで削って、近視乱視を矯正しますが、特にレーシック治療そのものは角膜の内側の内皮細胞に対しては、影響はないと考えられております。
　しかしながら、すでに内皮細胞に何らかの異常がある方に対しての影響が不明であるという部分もあるため、現時点では滴状角膜がある方に関しては、レーシック治療をお勧めしておりません。

尚、今後医療技術の進歩によって、滴状角膜の方でもレーシック治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございますので、治療に関してご希望がございましたら、いま少しお待ち頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。