視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年11月26日

[ 適応性への不安 ]
他院で適応検査を受けたのですが、角膜の形状が規定外ということで手術を受けられないと診断されました。
（ ？歳 ／ 非公開 ）

裸眼で両目、0.08程度の近視です。
実は10月に某クリニックさんでレーシックの適応検査を受けたのですが、角膜の形状が規定外ということでレーシック手術を受けられないと診断されました。
角膜の形が生まれつきデコボコとのことでした。
検査結果票を持っています。
そちらで検査をお願いしたとしても、同じ結果となるのでしょうか。

イントラレーシック治療では、角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方(手術前の検査にて分かります)には手術をお勧めしない場合がございます。
尚、当院の術前検査で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5％となっております。
もともと角膜に歪みがあるような方に関しては、レーシック治療によって角膜を削ったあとでも再び角膜が変形してしまい、近視乱視が進行してしまう可能性が高いと考えられるため、残念ながらレーシック治療をお勧めすることは出来ません。

但し、実際に手術が可能かどうか、どのくらいの視力回復見込みがあるかは検査でわかりますので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
（詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。）

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、ピントが１ヵ所に定まっていない状態を「乱視」といいます。
乱視の場合は、網膜の前方または後方で像の焦点が２つ以上できます。
乱視になると物がぼやけたり、二重・三重に見えます。