視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年11月05日

[ 適応性への不安 ]
2年前に右目の黄斑部より出血しました。右目だけで見ると中心がよがんだ状態です。手術は可能でしょうか？
（ 25歳 ／ 女性 ）

手術を受けたいと考えていますが、2年前に右目の黄斑部より出血しました。
今現在も右目だけで見ると中心がよがんだ状態です。
両目で見る分には支障はないのですが、こういった場合でも手術は可能でしょうか？

当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98％が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は一度の治療で良好な視力を保たれております。
尚、手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
特に網膜に異常がある場合には、残念ながら、近視乱視を矯正しても、視力の回復は十分に得られない可能性が高いため、レーシック治療をお勧めすることはできません。

レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
現在の眼の状態に関しましては、詳細なことは文面のみでははっきりとはわかりませんので、一度、現在の眼の状態を診て頂いている主治医の先生にご相談頂いた上で、レーシック治療をお受け頂ける可能性があるようでしたら、当院の検査へお越し頂ければと思います。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。