視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年12月30日

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眼が乾きやすくなるのはなぜですか？ そもそも涙はどこから出るのでしょうか？
（ ？歳 ／ 女性 ）

眼が乾きやすくなるのはなぜですか？
そもそも涙はどこから出るのでしょうか？
下まぶたの眼がしら部にある小さな穴は涙腺かと思っていましたが、それは鼻への出口ということですね。

ドライアイに関してましては、レーシック手術ではフラップを作成する際に、角膜の知覚神経が切断される為に、一時的に涙の分泌が不安定になりますが、角膜の知覚神経は時間の経過とともに回復し、手術後６ヶ月〜１年で統計学的には手術前と優位差がなくなっています。
但し、涙の分泌量は手術前より増えるというわけではございませんので、体調や環境などによっては、乾きを感じることはございます。
また、手術前よりドライアイがある方に関しましては、視力が回復してもドライアイは手術前よりも改善するというわけではございませんので、眼の状態が安定してからも眼の乾きに関するケアは必要かと思われます。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。