視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2010年06月30日

[ 適応性への不安 ]
ホームページで1割の方が手術適応外との事を知りました。どのような方が手術適応外となるのか？
（ 37歳 ／ 男性 ）

既に検査及び手術の予約をしていますが、ホームページで1割の方が手術適応外との事を知りました。
遠方から行くもので、実際に検査を受け適応外となれば期待していた分、落ち込みも大きいと思います。
どのような方が手術適応外となるのか事前にわかればと思いますので、お願いします。

レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方には手術をお勧めしない場合があります。
(検査にて分かります)
また、糖尿病でインスリン注射をされている方、妊娠中の方、円錐角膜等の角膜疾患がお有りの方、白内障の方等には、レーシック治療はお勧め致しておりません。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。