視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

[  検索結果へ戻る  ]

相談日：2008年10月08日

[ 施術の効果 ]
母が糖尿病網膜症にかかって視力がほとんどありません。手術をしても見える可能性は有るでしょうか。
（ ?歳 ／ 女性 ）

自分のことではありません。
母が糖尿病網膜症にかかって視力がほとんどありません。
自分のことを話したら、母にも手術が可能かどうか確認したいとのことです。
病名は、加齢黄斑変性だそうです。
レーザーで焼きすぎて黒い焦げ後が有って、真ん中を中心に物が見えないそうです。
手術をしても見える可能性は有るでしょうか。

当院では近視乱視等をレーザーで矯正するレーシック治療を行っておりますが、糖尿病等の合併症としての眼の病気等で視力が低下しているや、黄斑変性症等の網膜の病気が有る場合には、視力の回復に制限が有る場合があり、残念ながら近視乱視を矯正した場合でも、視力の回復は困難かと思われます。
現在の網膜の病気に関しては、残念ながら当院では治療はできませんので、網膜の治療を専門とする大学病院等にご相談頂くことをお勧め致します。

Q&Aカテゴリ一覧

費用と支払い （978）

適応性への不安 （5131）

適応検査について （1557）

手術回数・時間 （1865）

治療前の不安 （2189）

施術方法 （1973）

施術の効果 （2183）

その他の相談 （4411）

レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。