視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年03月18日

[ 適応性への不安 ]
知人で円錐角膜の方がいらっしゃって、一度レーザー治療をされたのですが、片方の目はほとんどみえないのだそうです。
（ ?歳 ／ 女性 ）

私の知人で円錐角膜の方がいらっしゃって、治療が可能な病院を探していらっしゃいます。
35年前に一度レーザー治療をされたのですが、治療をされた片方の目はほとんどみえないのだそうです。
現在はもう片方の目も進行性の円錐角膜のためにコンタクトレンズでかろうじて0.5の視力をたもっていらっしゃいます。
出来れば両方1.0、だめなら0.7ぐらいでもいいので回復したいと希望されています。
本人は、インターネットなどができないので、私がかわりに色々調べています。
治療希望の方は、56歳男性です。
手術は可能でしょうか。

当院では円錐角膜の方に対する治療として、角膜内にリング状の補強材を挿入して形状を矯正する、「角膜内リング治療」を行っております。
尚、実際に角膜内リング治療が適しているかどうかは、円錐角膜の程度によっても異なってきますため、治療が可能かどうか、また治療によってどの程度回復する可能性があるかどうかは、詳細な眼の状態を検査してみないとはっきりとはわかりません。
また角膜内リング治療は現在、東京 のみにて行っており、その検査及び手術後の通院治療も、東京 にお越し頂く必要がございます。

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レーシック治療ミニ知識

強度近視の方がレーシックを行うと、不正乱視が発生し、見え方の質が下がる場合があります。
フェイキックIOLは角膜を削らないので、不正乱視の発生を劇的に抑制でき、見え方の質を下げる事なく、クリアな世界が実現します。
フェイキックで使用するレンズは、安全性の高い素材で出来ており、眼内に挿入することには実績がありますので問題ありません。
また、眼の中にレンズを挿入するため角膜を削る必要がなく、コンタクトレンズのような違和感もありません。
この治療は、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。
世界的にみると、レーシックを含む視力矯正手術の全体の約10%はフェイキックIOLで矯正されています。