視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年03月06日

[ 治療前の不安 ]
父を検査させようかと思案中です。検査可能か返答を頂きたいです。年齢　64歳。白内障の手術経験あり・・・
（ 31歳 ／ 男性 ）

私の父を検査させようかと思案中です。
検査可能か返答を頂きたいです。
年齢　64歳。
白内障の手術経験あり。
右目が真っ直ぐ見てても右下しか見えないと言っております。
他に質問事項があればご連絡いただきたいです。
よろしくお願いいたします。

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、その他の眼の病気によって視力や視野が障害されている場合には、残念ながらレーシック治療をお受け頂いた場合でも、視力や視野の回復は困難です。

また、手術後の視力の回復に関しましては、若年の方と比べると年齢とともに徐々に回復の早さは遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかる場合もございますため、当院では通常、60歳以上の方にはイントラレーシック治療はお勧めしておりません。
白内障を診て頂いている主治医の先生の下で、定期的に眼の検査をお受け頂くことが大切かと思われます。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。