視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年03月01日

[ 治療前の不安 ]
ドクターに「若いので今後視力が戻る可能性がある」と言われましたが、悪くなる可能性はかなり高いのでしょうか？
（ 24歳 ／ 女性 ）

本日検査を受けました。
そこでドクターに「若いので今後視力が戻る可能性がある」と言われましたが、視力がまた悪くなる可能性はかなり高いのでしょうか？
一日中ＰＣを使う仕事をしています。
事例として私と同じくらいの年齢の方は、将来ほとんど視力が戻ってしまっている方が多いのでしょうか？

若年の方の場合、まだ眼の成長期にあたり、手術を行なって良好な視力に回復した後でも、近視、乱視、遠視等の度が眼の成長に伴って進行して視力が低下してしまう可能性がある為、レーシック治療をお受け頂く時期としては、ある程度成長期が過ぎてくる、18歳以上の方を対象に行っております。

生活環境などにより、どの程度の視力が要求されるか等が異なってくる為、治療をお受け頂くのに最適な年齢というものをはっきりと申し上げることは難しいのですが、眼の成長期がほぼ終わり、眼の度数が安定していれば、若いほど治療後に視力を回復した後、より長く快適な視生活をお送り頂くことが出来るかと思います。
最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック治療後に良好な視力を保たれております。
（基本的に手術をしても、後で近視の戻りが出やすい眼と検査で判断した場合には手術をお勧めしておりません）

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。