視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年12月24日

[ 治療前の不安 ]
レーザーを当てる際、目がずれると照射場所が変わってしまうと思いますが、どうなってしまうんですか？
（ 30歳 ／ 女性 ）

1.手術前の検査では再度、何について検査しますか？
2.手術についてですが、目が動かないように、目を固定する装置をつけますか？
3.レーザーを当てる際、目がずれると照射場所が変わってしまうと思いますが、どうなってしまうんですか？
4.手術をしてくださる先生は、手袋などをして手術をしてくださるのですか？
5.強度の近視の為、網膜が薄いと言われたことがありますが、手術をすることで何かかわる可能性はありますか？
6.手術室は明るいですか？

1.手術当日の検査では、視力、屈折度数を検査し、また、ドクターによる眼のチェックを行いますので、ご心配なことがございましたらその際に、何でもご相談頂くことも可能です。

2.3.
治療に際してですが、イントラレースFS60レーザーでフラップを作成する際には眼球を固定しないように固定器具を使って照射します。
また、エキシマレーザーを照射する際には、眼球の動きに合わせてレーザーを照射する眼球追尾装置が備わっているため、特に眼球を固定する装置は使用致しません。
また、万が一、眼球追尾装置が追尾出来ないほど、眼が動いてしまった際には、自動的にレーザーの照射が停止する安全装置も備わっておりますので、より安心して治療をお受け頂くことが出来るかと思います。

4.当院では、手術を行う際には、滅菌されたガウン及び手袋を使用し、また使用前の消毒を徹底し、使用する機器を出来る限り使い捨てのものを使用するなど、衛生面に対しては最善の注意を払っております。
尚、現在は当院を含めまして多くの施設では手術を手袋無しで行うことはありません。

5.レーシック治療では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正します。
もともとの網膜の状態が改善されるわけではない為、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシック治療後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。

6.当院の手術室は調光式になっており、レーザー照射も含めました、処置の状態に合わせまして、部屋の明るさを調整しております。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。