視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年11月12日

[ 適応性への不安 ]
現在、精神安定剤を服用してますが手術可能でしょうか？
（ 34歳 ／ 男性 ）

現在、私は精神安定剤を服用してますが手術可能でしょうか？
他院で検査説明を受けたところ、精神安定剤を服用している者が、エキシマレーザーを照射されると、角膜内皮細胞が著しく減少する症例があるとのことで、手術は無理と言われました。
これは本当のことかどうか教えてください。
服用している薬は
塩酸ミルナシプラン
塩酸ミアンセリン
ベンゾジアゼピン
です。
返答お待ちしております。
よろしくお願いします。

心療内科のお薬を服用されている場合で、エキシマレーザーを使用した後に角膜に重篤な影響があったという報告もございますが、その他に、心療内科のお薬を服用されている場合には、眼の度数が安定しにくく、検査の結果が正確に出にくくなったり、また治療後に視力が安定しにくい場合もございますため、当院では心療内科のお薬を服用されている場合には、お薬が完全に必要になくなってから治療を受けられることをお勧めしております。
尚、心療内科のお薬が完全に必要なくなってから治療までの期間は、約半年間はあけて頂いた方が良いかと思います。
尚、自己判断で現在の内服薬を中止することは、かえって度数が不安定になる原因ともなりますから、自己判断での中止は避けて下さい。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、ピントが１ヵ所に定まっていない状態を「乱視」といいます。
乱視の場合は、網膜の前方または後方で像の焦点が２つ以上できます。
乱視になると物がぼやけたり、二重・三重に見えます。