視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年09月24日

[ 施術方法 ]
本日、適応検査を受け、手術不可能と言われました。他の方法でも無理なのでしょうか？
（ 37歳 ／ 女性 ）

本日、適応検査を受け、手術不可能と言われました。
他の方法でも無理なのでしょうか？
是非他に方法がございましたらこちらで手術を受けたいと思っております。
御回答宜しく御願い致します。

レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、今回、角膜の厚さが右眼が 501ミクロン、左眼が 486ミクロンと、平均的な厚さの 520ミクロンと比較して薄く、且つ、近視度数が強いため、残念ながら治療をお受けいただいた場合、角膜の厚さが極端に薄くなってしまうため、現時点ではイントラレーシック治療エピレーシック治療ともにをお勧めすることは出来ません。

尚、その他の治療手段としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術という方法もございますが、前回の検査結果では、あなたの場合、レンズを挿入するための眼球内のスペースがやや小さいため、現時点ではフェイキック IOL手術もお勧めすることは出来ません。
イントラレーシック治療エピレーシック治療に関しましては、角膜の厚さが大幅に足りないため、治療をお受け頂くことは出来ないのですが、フェイキック IOL手術に関しましては、今後、治療技術の進歩により、近い将来、治療を安全にお受け頂くことが出来るようになる可能性がございますので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

アベリーノ症（アベリノ角膜ジストロフィ）は遺伝性の疾患で約1000人に1人と言われています。
アベリーノ症の方がレーシックを受けると角膜が白く濁って視力が低下します。
未発症の場合、通常の診察では発見できない場合があります。
品川近視クリニックのアベリーノDNA検査では、「アベリーノ社のDNA検査」「経験豊富な医師による診察」によって100%の確率でアベリーノ症を発見しています。
アベリーノ角膜症診断ができるのは、アベリーノ社が出している認定証をもった施設のみです。
品川近視クリニックではこの認定証をアベリーノ社より頂いておりますので、安心してレーシックを受けて頂くことができます。