視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2012年06月25日

[ 治療前の不安 ]
私は人の３倍くらい麻酔が効きやすい体質ということで、今までにも歯科の麻酔で頭が起こせなくなったほどです。
（ ?歳 ／ 女性 ）

老眼で不便を感じています。設計の仕事をしているのですが、何時間も眼鏡をしている状態が続くと、老眼鏡を取った後、ＴＶなど見ても視点が合いません。
ただ、私は人の３倍くらい麻酔が効きやすい体質ということで、今までにも歯科の麻酔で頭が起こせなくなったほどです。
また、できものの切除の手術でも他の人は２、３時間で起きて普通に帰れるのにも、私は６時間以上寝ていて、ついに起こされて家族に迎えに来てもらうほどです。
胃カメラの時には何もせず生のままカメラを飲みました。
のどの麻酔もできませんでした。
アレルギーはないとのことですので、他の手術は少量で押えてもらっている状態ですが、目は頭に近いので、やはり効きすぎるのではないかと心配です。
いかがでしょうか？

当院では手術当日、点眼麻酔ベノキシール点眼液を用いております。
点眼薬は全身に移行しにくいため、大丈夫かと思われますが、全く同一の薬だと同様の症状を起こすことが全くないとは言えません。
そのため、歯科治療を受けられた歯科様に麻酔薬の名称等、詳細をご確認頂きまして、検査のご予約の際、及び、検査ご来院時にご記入頂く問診表にてご申告頂きますよう、お願い申し上げます。
ベノキシールにアレルギーを持っている方には、代用の点眼薬で対応をさせて頂いております。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。