視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2010年05月18日

[ 適応性への不安 ]
不規則な生活ばっかりです。レーシック手術を受け、成功できるのでしょうか。
（ 24歳 ／ 男性 ）

お世話になります。
今はレーシック手術を前向きに考えておりますが、その中でいくつか悩んでいることがございますので眼科の医療専門家としてご相談お願いいたします。
現在、日本で留学をしておりまして、忙しい学生生活を送っています。
日々はアルバイトとして夜間の仕事もしていますので、はっきり言いますと、不規則な生活ばっかりです。
そこで先生に伺いたいのですが、そんな日常生活をしている人もレーシック手術を受け、成功できるのでしょうか。

当院では夜間勤務がおありの方も数多く治療を受けられており、殆どの方が、手術翌日検診後、もしくは翌々日から、通常の勤務をされております。
尚、回復の程度、早さには個人差もあることや、手術後は一時的に眼が疲れやすい、乾きやすい等の症状が出やすいため、手術直後の重労働は可能であればできるだけ避けて頂いた方が良いかと思われます。
手術後１週間程度は眼をこすらないほうが良いため、もしお仕事などで、眼に汗が入って眼を拭いたり、眼をこする可能性があるような場合には、１週間程度作業を控えて頂いたり、また、約 1ヶ月は眼を強くこすったり、強く押さえたりしないように注意して下さい。
また、埃っぽい職場環境である場合には、当院で差し上げている保護用サングラスを１週間程度、作業時に着用して頂くことをお勧め致します。
検査手術前には通常と同様な日常生活を送って頂くと良いかと思われますが、検査手術直前に通常以上に眼を酷使したりすることは控えて頂くと良いかと思います。
前日には十分な睡眠をとり、体を休めて頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

円錐角膜は、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる病気です。
円錐角膜の場合、進行する度合いは人によって様々で、数ヶ月の間に進行する場合もあれば、何年もかけて進行する場合もあります。
進行するにつれ不正乱視が強くでて、多くの場合30歳前後で進行が止まるといわれています。
最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもあります。
「イントラ角膜リング」は、円錐角膜が原因で、レーシックでは効果が期待できない方に適した手術です。
角膜内に半円のリングを挿入して、角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リングの挿入は器具を用いて角膜を切開しリングを挿入していましたが、品川近視クリニックではイントラレースレーザーを用いることで、コンピュータ制御による角膜の切開が可能になり、より安全かつ正確な手術が行えるようになりました。
円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法です。