視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2009年10月25日

[ 治療前の不安 ]
以前、色弱と言われた事があります。レーシックを受けることによって見え方について何か変化は起こるのでしょうか？
（ 24歳 ／ 女性 ）

本日、検査を受けさせていただき、質問し忘れたのでこちらから失礼します。
私は以前（20年以上前）、色弱と言われた事があります。
日常生活には特に不便を感じたことはないのですが、レーシックを受けることによって見え方について何か変化は起こるのでしょうか？
よろしくお願い致します。

色弱がお有りの場合でも、レーシック治療をお受け頂くことは可能です。
尚、レーシック治療によって色弱自体が治るわけではございませが、手術前後で色覚に変化を感じる事は殆どございません。
手術後は、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。
これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、まれに、生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
（ハログレアの出方に関しては、元の治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど強く出、また改善にも時間がかかる傾向にございます）
また何かご心配な事がございましたら、次回ご来院時にも手術前に医師による診察がございますので、その際になんでもご相談頂ければと思います。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、ピントが１ヵ所に定まっていない状態を「乱視」といいます。
乱視の場合は、網膜の前方または後方で像の焦点が２つ以上できます。
乱視になると物がぼやけたり、二重・三重に見えます。