視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年05月09日

[ 施術の効果 ]
白内障で3歳頃に水晶体を切除しました。フェイキックIOLで視力矯正はできる可能性はありますか？
（ 28歳 ／ 男性 ）

白内障で3歳頃に水晶体を切除しました。
今は凸レンズのような眼鏡をかけています。
フェイキックIOLで視力矯正はできる可能性はありますか？

フェイキック IOL手術では、眼球内に人工のレンズを挿入することによって近視遠視を矯正しますが、既に水晶体を除去されている方に関しましては、フェイキック IOL手術ではなく、もともと水晶体があった位置に人工のレンズを固定する人工水晶体手術が適している可能性がございます。
このような人工水晶体手術に関しましては、現在当院では行っておらず、一般的には白内障手術等を行っている眼科にて行われていることが多いですので、現在眼の状態に関してご心配なことがございましたら、一度白内障手術等を行っている眼科にご相談頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。