視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年10月13日

[ 治療前の不安 ]
友人がそちらでレーシックを受け、痛みがひどかったらしのですが、みんなそうなのでしょうか？
（ 31歳 ／ 女性 ）

つい1週間前にそちらで職場の友人がレーシックを受けました。
手術後、失敗したんじゃないかと思うくらい痛みがひどかったらしのですが、みんなそうなのでしょうか？
そちらでレーシックを受けた方の体験談ブログにも手術後の痛みが相当なもので、たえられないくらいひどく、この痛みはどうにかならないのかと相談しに行った、と書いてあったのですが、やはりそれは個人差があるものなのでしょうか？
手術の恐怖感より、手術後の痛みが恐怖でなかなか勇気がでません。
それから、わたしはどうしてもめがねではやっていけないような職業なのですが、まず検査を受けるにあたり、コンタクトレンズをはずさなければならない期間はどれくらいですか？
レーシックが受けられるかどうかの検査が友人によると3時間もかかったらしいのですが、検査時間はそれくらいかかるものだとみておいたほうがいいですか？

手術は点眼麻酔をしてから行います。
手術中は麻酔が効いております為、痛みはほとんどございませんが、視力は変わりませんので、見えている状態です。
但し、近すぎる距離での見え方となりますので、使用する器具や細かい作業等までがくっきり見えるわけでは無く、ほとんど見えておりません。

当院では患者様にリラックスして手術をお受け頂けるよう、痛みや不安を取り除くことを心がけております。
「先端恐怖症である」とご申告頂いた方もいらっしゃいましたが、現在までに特に痛みや不安によって手術が出来なかった例はございませんので、ご安心下さい。
また、術後の痛みにつきましては個人差があり、ほとんどの方は手術後は痛みは感じられませんが、まれに眼にしみるような痛みを感じる場合もございます。
当院ではそのような場合に備えて、痛み止めの点眼薬を処方させて頂いております。

コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
　当院で導入している最新のエキシマレーザーは、検査結果をもとにレーザーを照射しており、より高い矯正精度を得る為には、コンタクトレンズの装用で圧迫されている角膜を元の状態に戻し、正確な検査を行う必要がございます。

【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト（近視遠視）は3日間
ソフトコンタクト（乱視入り）とハードコンタクトは2週間（14日間）

レーシックの手術を受けられる場合には、術前検査、手術、翌日検診と最短で３日間のスケジュールが必要となります。
１日目の術前検査カウンセリングは３時間程度かかります。
２日目の手術は検査も含めて２時間位です。
３日目の翌日検診は１時間程度となります。

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レーシック治療ミニ知識

強度近視の方がレーシックを行うと、不正乱視が発生し、見え方の質が下がる場合があります。
フェイキックIOLは角膜を削らないので、不正乱視の発生を劇的に抑制でき、見え方の質を下げる事なく、クリアな世界が実現します。
フェイキックで使用するレンズは、安全性の高い素材で出来ており、眼内に挿入することには実績がありますので問題ありません。
また、眼の中にレンズを挿入するため角膜を削る必要がなく、コンタクトレンズのような違和感もありません。
この治療は、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。
世界的にみると、レーシックを含む視力矯正手術の全体の約10%はフェイキックIOLで矯正されています。