視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2012年02月08日

[ 施術方法 ]
円錐角膜の治療として、クロスリンキングというのはどのようなものなのでしょうか？
（ 22歳 ／ 男性 ）

円錐角膜の治療として、クロスリンキングというものも見つけたのですが、こちらはどのようなものなのでしょうか？
また、東京以外でも手術可能なのでしょうか？

クロスリンキングとは、ドイツで開発された施術方法です。
目の角膜にリボフラビン(ビタミン B2)を点眼し、365nmの波長の紫外線を角膜に照射すると、角膜実質のコラーゲン繊維がクロスリンキングされます。

クロスリンキングされたコラーゲンは、ナノサイズの微細な繊維で結合されるため、強度が強くなり、円錐角膜や角膜拡張症の進行を抑えることができる画期的な施術です。
しかし、この施術のみでは視力を向上できません。
尚、クロスリンキングはレーシック手術やフェイキック IOL手術と併せて行うことが可能な施術です。
※角膜強化法（高速クロスリンキング施術）は当院の提携クリニックである『医療法人社団翔友会品川近視クリニック（名古屋院・梅田院・福岡院・札幌院）』にてお受け頂くことが可能ですが、フェイキック IOL手術は当院（東京）のみ行っている手術法となります。

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レーシック治療ミニ知識

品川近視クリニックでは年齢制限として、18歳以上、65歳以下の方を対象としています。
66歳以上の方ですと、視力の回復力が低下しており、白内障を発症している可能性もある為、施術をお勧めしていません。
尚、白内障の施術を既に受けられており、近視や乱視が出てきている場合にはレーシック治療をお受け頂ける場合もあります。