視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年07月10日

[ 治療前の不安 ]
当日、洗顔先発ができないということ以外に、不便なことや回復が遅れやすいなど、なにか不都合な事がありますか？
（ 40歳 ／ 女性 ）

イギリスからの一時帰国で手術の予約を取っているものですが、夏の暑い時期に手術ということで、当日、洗顔先発ができないということ以外に、不便なことや回復が遅れやすいなど、なにか不都合な事がありますか？
2週間後にはイギリスに戻らなくてはならず、なにかあったときに通院することができないので、慎重に検討したいと思っています。

日本国内の環境であればとくに、手術するのに適さない時期というのはありません。
手術後は一時的に眼が乾きやすくなるため、湿度がやや高い梅雨どきに受けられるのも、良いかと思われます。
紫外線に関しては、通常と同様に保護して頂けると良いかと思います。
紫外線そのものは眼にとって良いものではありませんから、手術をお受け頂いた場合でも、お受け頂かない場合でも、長い時間紫外線を浴びる場合には、サングラスなど眼の保護をされた方が良いかと思われます。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。