レーシックQ&Aトップ > レーシックQ&Aカテゴリ > No.22972 レーシックの欠点に関してZレーシックではよりおこり難い、発症しないものはあるのでしょうか。
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レーシックQ&A - 品川近視クリニックに寄せられたレーシック治療に関する相談・質問とその回答です。

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相談日:2009年10月23日
[ 治療前の不安 ]
レーシックの欠点に関してZレーシックではよりおこり難い、発症しないものはあるのでしょうか。
25歳女性

相談 Questionおしえてください。
インターネットで調べたところ、レーシックには下記のように欠点が書かれていました。(長くてすみません)
*失敗術後合併症等のリスクが存在する。
*歴史が浅いため、長期に渡る安全性が実証されていない。
ごくまれではあるが、術後、近視に戻る症例も報告されている。
*術後角膜に微細な傷痕が残る。他人から見る分には全く分からない傷痕だが、これにより次のような症状が出ることがある。
・角膜の傷によって光線が撹乱され、網膜像のコントラストが低下する。
・術後、一過的または継続的にハログレアが出現する。
・角膜が薄くなる分変形しやすくなるため、体調や天候高度によって視力が変動しやすくなる。
・角膜中心部の曲率しか変わらないので、夜間瞳孔が開くと、角膜周辺部の術前と変わらぬ曲率をもつ部分を通った光線が網膜に到達し、二重像を生じたり夜間視力が低下したりすることがある。
・フラップの作成により角膜中心部の知覚神経が切断されるため、ドライアイになることがある。
・フラップは時間の経過とともに安全な強度に近づくが、完全に元には戻らない。
強い外圧がかかるとごくまれにフラップがずれる場合がある。
このため格闘技の選手等には向かない。
・レーシックの既往歴があるために就けない職業がある。
・人にも拠るが50歳-6Dで受けた例では近眼が矯正され、老眼+1.5Dが顕在化し、近眼の特権であった裸眼で小文字が一生見えなくなる。
一定年齢以上では近眼用メガネが不要になる一方、すぐに老眼鏡が必須になる。

トリプルRプレミアムイントラレーシックとZレーシックで悩んでいるのですが、上記欠点に関してZレーシックではよりおこり難い、発症しないものはあるのでしょうか。
また、2つの手術方法では何年か経過した後、ちがいがでるのでしょうか?

回答 Answerエキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられる為、毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明したという報告は現在までに1例もありません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、1例もございませんのでご安心下さい。
治療に関して最も可能性があるリスクとしては、1度の治療で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
1回目の治療でも近視や乱視等が残り、追加の矯正治療が必要となることもあり、その可能性は当院では1%未満となっております。尚、当院では2回目の治療を受けられた 方はほぼ全員が1.0以上の良好な視力に回復されております。
その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
また、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、まれに、生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。

治療そのものでは近視乱視を矯正することは可能なのですが、近視の進行の予防になるというわけではないため、治療後にも近視の進行によって視力が低下したりする場合もございます。
その場合には眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能であり、また角膜の厚さや形状などに問題がなければ、再び治療をお受け頂き、視力を回復することも可能です。

現在はウェーブフロントアナライザー等といった検査機器の進歩や、イントラレースFS60レーザーの導入など、治療技術の発展により、現在の治療レベルでは自覚的にコントラストの感度や、色覚に変化を手術前後で感じる事は殆どございません。
但し、もともと近視度数が強い方の場合は、手術後にコントラスト感度が低下する可能性はございます。

手術後は、高所や気圧の変化のある場所や空気の希薄な場所であっても、特に支障はありません。
また、角膜自体の気温に対する耐久反応は通常の角膜と同様です。

視力に関しては、体調や測定する条件などによって異なってきます。
お体の状態や服用されているお薬の種類などによっては、眼の度数などに影響する場合 もございます。

レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正しますが、矯正される範囲が瞳孔の大きさよりも小さい場合には特に夜間、瞳孔が開いた時に見え辛い症状が出やすくなっております。

当院で行っているイントラレーシック治療では、イントラレースFS60レーザーでの照射径を直径 9.0ミリ以上で照射することにより、より広いエリアでの矯正が可能になっております。
また、使用するエキシマレーザーの照射径は中心の照射径が 6.5ミリで、周辺までなだらかに照射することによってトータルで直径が 9.0ミリの照射(トリートメントゾーン)を行っております。
そのため当院で行っているイントラレーシック治療では従来の治療と比較して、瞳孔径 がやや大きめの方でも、よりハロやグレアといった症状が出にくくなっております。
治療後間もない時期には瞳孔径の大小に関わらず、ハロやグレアは殆どの方は感じますが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
また、中にはハログレアが残存する方もいらっしゃいますが、日常生活に支障をきたすほどハログレアの症状が残存することは非常にまれで、殆どの場合は日常生活気にならないレベルまで改善していきます。
尚、イントラレーシック治療でも、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療と比較して少ないとはいえ、ハロやグレアは、手術後は最初は必ず出ます。
その出方に関しては、元の治療前の近視乱視度数が強ければ強いほど強く出、また改善にも時間がかかる傾向にございます。
ドライアイに関してましては、レーシック治療ではフラップを作成する際に、角膜の知覚神経が切断され、一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

角膜の表面を薄く切開して作成したフラップに関しては、時間の経過とともに徐々に安定していきます。
尚、フラップを作成する際に角膜を切開する部位は、角膜上皮細胞層と呼ばれる部分とその下の実質層に分けられますが、上皮細胞層の部分に関しては、再生することにより強固に接着していきますが、実質層に関しましては再生しませんので、完全には接着は致しません。
そのため、格闘技など眼の怪我をする危険性が高い方に関しましては、上皮細胞層のみのフラップを作成して近視乱視を矯正する、エピレーシック治療ラゼック治療をお受け頂いております。
尚、フラップの状態が安定してからは、通常の日常生活や、眼の付近に物が当たる等で容易にフラップがはがれてしまうということは非常に起こりにくいかと思われます。
但し、交通事故を起こして車のハンドルが眼に当たるなど、眼に直接大きな怪我などをされた場合にはフラップがずれてしまう場合も考えられます。
その場合には痛みや強い異物感が出たり、眼が霞んだり急激な視力低下をきたしますので、万が一そのような場合には、早急にお近くの眼科か当院に受診して頂く必要がございます。

レーシック治療を含めて眼の手術を受けている場合には、日本国内では事業用の航空免許の取得は不可能となっておりますので、職業パイロットを希望される場合はお受け頂くことができません。
その他の職種に関しては、それぞれ基準が異なってくるかと思われますので、関係の機関に一度お問い合わせ頂くことをお勧め致します。

通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。
レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。

品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとスタンダードZレーシックでは、フラップを作成する時間は15〜20秒となります。また、作成するフラップの厚さは、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックとスタンダードZレーシック共に、 90ミクロン〜110ミクロンぐらいで作成しており、大きな違いはございません。
FEMTO LDVは、照射エネルギーは非常に低いため、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴があります。






※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
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Q&Aカテゴリ一覧
費用と支払い978
適応性への不安5131
適応検査について1557
手術回数・時間1865
治療前の不安2189
施術方法1973
施術の効果2183
その他の相談4411

レーシック治療ミニ知識
老眼治療(レーシックカメラ)は、老眼の強弱に関わらず、視力の改善が見込めます。
眼鏡やコンタクトレンズが手放せない生活を送っている方や、最近、症状が出始めた方にも適した方法で近視や遠視の方でも同時に老眼治療ができます。
40歳以上で老眼鏡が必要な方は、品川近視クリニックにご相談ください。
また、最近になって近くのものが見えづらくなっている方も、入念な適応検査を行い、検査データを基に専門医が手術可能か診察させていただきます。

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