視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年11月19日

[ 適応性への不安 ]
ドライアイから両眼とも黒眼の下の方に傷が入ってるのですが・・・レーシックは受けれるのでしょうか??
（ 26歳 ／ 女性 ）

25日に検査、結果がよければ26日に施術をする予定になっております。
11月10日からコンタクトは一切使っていませんが、数日前から眼がしらが痒く、本日、かかりつけの眼科を受診していきました。
私は元々、ドライアイで目のアレルギーに悩まされレーシックを考え予約したのですが。
今回、眼がしらのかゆみはいつものアレルギーが原因ではないかとの事でしたが、ドライアイから両眼とも黒眼の下の方に傷が入ってるとの診断でした。
検査の日も近づきガッカリしております。
黒眼に傷が入っているのではレーシックなどできないのではないでしょうか??
一応、本日「ヒアレイン」と「クラビット」を処方していただきました。
このような眼で実際レーシックが受けれるのでしょうか??
かなり不安に感じております。

眼に傷がある場合には、レーシック治療では角膜をミクロの単位で切開して治療を行うため、眼に傷がある場合などには治療が出来ない場合もございます。
実際に治療が可能かどうかに関しましては、眼の状態をみてみないとはっきりとはわかりませんが、傷の程度によっては、先に傷の治療を行って頂き、完治後に再度検査にご来院頂く場合がございますことを、ご承知おき下さい。
検査手術前の点眼薬に関しましては、特に制限はございません。
尚、検査の際には、問診表にて現在のお体の状態や、ご使用中のお薬（市販薬も含む）に関してご記入頂いておりますので、もれなく上記の点眼薬をご申告頂ければと思います。

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レーシック治療ミニ知識

円錐角膜は、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる病気です。
円錐角膜の場合、進行する度合いは人によって様々で、数ヶ月の間に進行する場合もあれば、何年もかけて進行する場合もあります。
進行するにつれ不正乱視が強くでて、多くの場合30歳前後で進行が止まるといわれています。
最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもあります。
「イントラ角膜リング」は、円錐角膜が原因で、レーシックでは効果が期待できない方に適した手術です。
角膜内に半円のリングを挿入して、角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リングの挿入は器具を用いて角膜を切開しリングを挿入していましたが、品川近視クリニックではイントラレースレーザーを用いることで、コンピュータ制御による角膜の切開が可能になり、より安全かつ正確な手術が行えるようになりました。
円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法です。