視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年11月10日

[ 施術の効果 ]
交通事故にあってから、物が二重に見えるようになってしまったのですが・・・こういうケースも回復するようになるのでしょうか？
（ 28歳 ／ 女性 ）

初めまして。
よろしくお願いします。
母親が十年前に交通事故にあってから、物が二重に見えるようになってしまったのですが、そのときの担当の先生に、顔を強く打ったことにより、視神経を傷つけてしまったと言われました。
こういうケースも回復するようになるのでしょうか？
一度手術を受けたことがあるのですが、最近またひどくなってきたみたいなんです。
今はメガネをかけてます。

当院で行っているイントラレーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の怪我などで視神経等の障害により、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、残念ながらレーシック治療をお受け頂いた場合でも、視力の回復は困難です。
（レーシック治療をお受け頂いた場合の視力回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトレンズで見える視力が目安となります）
現在の眼の状態に関しましては、大変申し訳ございませんが、文面のみでは詳細なことははっきりとはわかりませんので、現在の眼の詳細な状態や今後の治療の可能性等に関しましては、現在眼の状態を診て頂いている主治医の先生によくご相談頂くことを、お勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。