視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年05月14日

[ 施術の効果 ]
中学３年生頃より眼鏡使用で苦労してきました。この年になって施術してメリットがあるかお伺いします。
（ ？歳 ／ 男性 ）

１）中学３年生頃より両眼とも視力0.02程度で、眼鏡使用で苦労してきました。
レーシック施術の詳細を知ったのは最近で、もっと早く知っていたらと悔やんでいます。（現在遠近両用眼鏡を使用中）
この年になって施術してメリットがあるかお伺いします。
２）もし施術したとして、その後老眼が進むということがあるのでしょうか？

１）当院で行っておりますイントラレーシック治療では、ほとんどの近視乱視遠視の治療が可能ですが、老眼に関しては残念ながらレーシック治療では回復しません。
また、60歳以降では白内障などが出てきていることがある為、レーシック治療の効果が十分に出ない可能性があり、イントラレーシック治療をお勧めしておりません。　

２）老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございません。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。