レーシックQ&Aトップ > レーシックQ&Aカテゴリ > No.16557 左目が円錐角膜で右目の角膜にキズが有り、乱視と近視が有る状態なのですが、治療は出来るのでしょうか?

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相談日:2008年05月04日
[ 施術方法 ]
左目が円錐角膜で右目の角膜にキズが有り、乱視と近視が有る状態なのですが、治療は出来るのでしょうか?
36歳男性

相談 Question左目が円錐角膜で右目の角膜にキズが有り、乱視近視が有る状態なのですが、治療は出来るのでしょうか?
また、費用等、詳しく教えて頂けましたら有り難いのですが。

回答 Answerレーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
また、円錐角膜の症状が左眼のみであっても、現在症状が出ていない右眼にも今後症状が出る可能性がありますため、残念ながら右眼に関してもレーシック治療をお受け頂くことはお勧めできません。

尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。
角膜内リング』は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材を、イントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる治療方法です。

角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、手術後も幾分か近視乱視が残ることがあり、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることがございます。

角膜内リング治療の治療費は、使用する補強材(角膜内リング)が非常に高価なものとなるため、大変申し訳ございませんが、片眼あたり25万3,000円(税込)となります。


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