視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年04月16日

[ 適応性への不安 ]
角膜がどのくらい薄いのか解らないのですが、標準のレーシック治療が受けられるのなら施術希望です。
（ 32歳 ／ 女性 ）

以前、富山県の眼科医院さんでレーシックの検査を受けたのですが、どうやら角膜が薄いらしく無理をすれば手術はできますが、夜が少し見えづらくなるのであまりオススメしないといわれレーシック治療をあきらめていました。　
今回、生命保険の見直しをしたところ更新するとレーシック保障がなくなるので、もう一度更新する前に検討しようとインターネットを検索していた所、御医院を見つけ相談だけでもしてみようとメールしました。
長年コンタクトを愛用しておりますが、やはり毎日コンタクトを装着するのはとてもおっくうで、できれば比較的安く安全に治療できればと思っています。
今回ゴールデンウィークに東京のほうへ訪れた際にもう一度、角膜の検査をしていただけるといいなと思った次第です。
以前に検査してくださった病院の先生はあと２年位で「フェイキックIOL」が出来るようになるので、導入した際は連絡いたします、とおっしゃって下さいましたが、近々生命保険を見直し、更新したいので出来ればそれ以前にレーシック治療を受けたいと思っています。
角膜がどのくらい薄いのか、素人なのでまったく解らないのですが、もしかして比較的薄くても標準のレーシック治療が受けられるのなら施術希望です。

イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方 (手術前の検査にて分かります)は手術をお勧めしない場合があります。
尚、当院で行っているイントラレーシックでは、従来のマイクロケラトームを用いたレーシックよりも正確かつ安全に薄いフラップの作成が可能であり、従来のレーシック治療では角膜が薄くて視力の回復が困難であった方でも、視力回復が可能になってきております。

但し、実際に手術が可能かどうか、どのくらいの視力回復見込みがあるかは、検査でわかります。
カウンセリング検査は無料ですので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
尚、当院での検査の結果、イントラレーシック治療も不適応となる可能性もございますことをご了承下さい。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。