視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年09月02日

[ 適応性への不安 ]
現在授乳中なんですが、手術を受けても大丈夫でしょうか？
（ 31歳 ／ 女性 ）

Ｑ１．8か月になる男の子がいて、現在授乳中なんですが、手術を受けても大丈夫でしょうか？
Ｑ２． 妊娠、出産すると視力が変わるときいたことがあるんですが、手術を受けた後に妊娠したらまた手術をしなおさなければならなくなるのでしょうか？
（1、2年後に出産計画中）

Ａ１．手術後は炎症止めの為に、ステロイド(プレドニン)を１日15ミリグラム５日間　内服していただいており、授乳中の方には点眼薬だけを使用していただいておりますが、手術後の経過によってはこの炎症止めの内服薬を使用する必要がある場合があります。
プレドニンは内服薬であるため、血中への移行もございますので、万が一、授乳に悪影響が判明した場合には当院では保障致しかねます。
そのため、検査手術をお受け頂く時期としましては、できましたら御身体が落ち着かれました授乳終了後をお勧め致します。

Ａ２．妊娠中は、ホルモンのバランスの変化によって視力が変動し、その為見え辛い、ピントが合い辛いなどの症状が出る場合がございますが、それらの症状は一時的なものであり、特に心配はございませんので、レーシック治療に関しては、妊娠前もしくは出産後のどちらで受けて頂いても良いかと思います。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。