品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2013年01月26日 (?歳/男性)

Q.相談 近視でのレーシック手術を検討しているが、年齢を考えると手術後、今現在近視で隠れている老眼の症状がでてくるかが手術前検査の段階で判るのでしょうか?
また、近視のレーシック手術時に併せて老眼対策の手術も実施することはできるのでしょうか?

 

A.回答 レーシック手術では近視・乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
当院では老眼治療『レーシックカメラ』を行っております。
レーシックカメラは、角膜内に《カメラインレー》を設置することで、カメラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※カメラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカメラ』は、近視・遠視・乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視・遠視・乱視を同時に回復することが可能です。

ただし、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカメラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。
そのため、『レーシックカメラ』をお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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