品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年11月04日 (?歳/女性)

Q.相談 遠視の手術を考えていますが、左目+9.00、右目+8.50の先天的な遠視です。
現在コンタクトレンズをして生活をしていますが、肩こり、頭痛など疲れて仕方がありません。
こんな状態でも少しでもよくなる術式はありますか?
どんな手術が出来る可能性がありますか?

 

A.回答 当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。

尚、遠視と、近視乱視の手術の異なる点としては、一般的には遠視の手術のほうが、若干度数が安定するのに時間がかかる傾向がある(近視手術の場合は、約3ヶ月程で眼の状態がほぼ安定してきますが、遠視手術の場合は、それより時間がかかる場合がございます)ことが挙げられます。

一方、今回遠視手術をお受け頂いた場合のメリットとしては、遠視が軽減されることにより、手元が現在よりも見えやすくなることが挙げられます。
但し、既に始まっている老眼そのものは残るため、完全に老眼鏡が必要なくなるとい
 うわけではございません。
レーシック手術では近視・遠視・乱視を治療することは可能ですが、眼精疲労(それに伴う肩こりや頭痛)は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないとレーシック手術をお受け頂いた場合にも眼精疲労等の症状はやはり出る可能性がございます。

また、当院では現在、近視や遠視の度数が非常に強い方や角膜の厚みが足りずにレーシック手術をお受け頂くことが出来ない方の手術方法として、フェイキック IOL手術を開始しており、良好な結果が得られております。
フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、手術ができるかどうかの判断を行っておりますので、もし手術のご希望がありましたら、一度検査へお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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