品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年10月20日 (26歳/女性)

Q.相談 メールで失礼します。 
3点質問をさせていただきます。
「アマリス750Zレーシック」という術式はイントラレーシックであると理解していいのでしょうか。使用している機械の違いなのでしょうか。
合併症の角膜拡張に関して、貴院で施術された方で、この症状が発症した方はいますか。
また、発症した場合、治療は可能でしょうか。
他院でヘルペス抗体検査を行っているところがあると聞いたのですが、この検査は貴院では行っていないのでしょうか。
また、行わなくても手術に問題はないのでしょうか。 
以上ご回答よろしくお願いいたします。

 

A.回答 当院で行っているレーシック手術では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視・乱視を矯正します。

イントラレーシックとは、フラップの作成に使用するフェムトセカンドレーザーにイントラレースレーザー(当院ではイントラレースFS60レーザー等)を用いた手術法のことです。
その他、イントラレーシックと同様にフラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用し、安全性の高い術式として、Zレーシックもございます。
Zレーシックは【FEMTO LDV もしくはFEMTO LDV「Crystal Line」】を使用しており、「アマリス750Zレーシック」はこれに該当します。
FEMTO LDVの特徴はイントラレースFS60レーザー等と比べ、1発当りの照射エネルギーが低いことが挙げられます。

レーシック手術そのもので失明するということは一切ございませんが、レーシック手術の中でも特に手術後視力が低下してしまう原因として、角膜が手術後に変形してしまう角膜拡張症といわれる症状が出ることがごくまれにございます。
角膜拡張症を起こしてしまうと、再び近視乱視が強く出てきてしまい、視力がかなり低下してしまうため、当院では角膜拡張症を起こすようなリスクがある方に関しては、手術をお勧めしておりません。

また、当院では角膜拡張症のリスクを予測する検査として、角膜の形状の検査があり、当院では3通りの方法で形状の測定を行うことで、より安全な手術を行うことができるようになっております。
角膜拡張症に関しては、残りの角膜ベッド厚のみならず、もともとの角膜の強度なども大きく関係しているといわれておりますので、角膜を削って近視乱視を矯正し、残りの角膜が薄くなった場合でも、どの程度角膜拡張症のリスクが高くなるかというのは一概に申し上げることはできません。
一般的には1万人に数人といわれております。
レーシック手術が原因となって『角膜拡張症』が生じた場合でも、当院で行っている角膜内リング施術、角膜強化法、フェイキック IOLなどにて、ある程度まで治療は可能です。

ヘルペスウイルスは、本来どの方でも体内に存在しているウイルスで、何かきっかけやストレスが生じた時に発症することがございます。
レーシック手術後に生じる特有の病気ではございませんので、ヘルペス抗体検査に関しましては、当院では行っておりません。
ヘルペスは再発することがある病気であり、ストレスや手術によって再発することもあり、その場合には傷の治りが遅くなり、視力の回復に時間がかかることがあります。
尚、当院では、ご予約時に眼病等の既往を確認させて頂いており、角膜ヘルペスを過去に患ったことがある方に関しては、最後に治癒してからレーシックの検査までは6ヶ月以上お空け頂くことをお勧めしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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