品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

最大5万円割引 特別クーポンはこちら

Q&A

【BACK】

2012年10月02日 (?歳/男性)

Q.相談 私の、今現在の状態です。
生まれつきの近視です。
小学校2年(50年前)の時から眼鏡を使用してます。
視力(裸眼) 右0.1以下 左0.1以下
 (矯正) 右0.6   左0.7
乱視は両方強い方です。
両眼が飛蚊症です。
右目 網膜剥離で9年前、群大で手術をしてます。
両眼 白内障が進んで、手術を検討中です。
老眼が進んでます。
このような状況で手術(レーシック白内障)は可能でしょうか?
返信お待ちしてます。

 

A.回答 白内障が認められ、これにより矯正視力が低下している場合、レーシック手術では白内障を治療することが出来ませんので、矯正視力を向上させるためには 白内障の手術が必要となります。

飛蚊症の原因の多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。白内障手術では濁った水晶体を摘出し、透明な代わりのレンズに入れ替えますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が眼の病気によるものでなければ)、白内障手術には支障ありませんので、手術はお受け頂けます。
しかし、手術後の飛蚊症に関しましては、既に飛蚊症がある方は、手術前に比べ飛蚊症をやや濃く感じるようになる傾向にございますので、その点をご理解頂いた上で手術をご検討頂けたらと思います。

網膜剥離の治療後、半年以上が経過し、現在、網膜剥離の治療後の経過が良好であり、当院での検査の結果、その他の眼の状態に問題がなければ、白内障手術をお受け頂くことは可能です。
但し、白内障手術後、網膜剥離が全く起こらないという訳ではございませんので、慎重に行っていきたいと思います。

強度近視の方は眼球の奥行きの長さ(眼軸長)が伸びているために、網膜が部分的に弱くなり、それによって網膜剥離が起こりやすいですので、定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。

当院では、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)を行っており、良好な結果が得られております。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは1つの焦点しか合わないモノフォーカルレンズ≪単焦点眼内レンズ≫のみだったため、手術後、遠くは見えますが手元のものを見る際には遠視用眼鏡(老眼鏡)が必要でした。
しかし、このマルチフォーカルレンズ≪多焦点眼内レンズ≫は、遠くと近く、両方の焦点を合わせることが可能なため、手術後は遠くも近くも見えますので、遠視用眼鏡(老眼鏡)の使用頻度を減らすことが出来ます。

遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、白内障で濁った水晶体を摘出し、眼内レンズを挿入する手術ですので、現在白内障がある方が手術の対象となります。
※既に他院にて白内障の手術をお受け頂いている方は、残念ながら適応とはなりませんのでご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

【BACK】

MENU

来院予約フリーダイヤル 0120-412-049受付時間10:00〜20:00

検査予約(無料)

無料メール相談

最大5万円割引 特別クーポンはこちら