品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年07月18日 (25歳/男性)

Q.相談 手術の値段に大きく差があるのはなぜですか?
それと高いのと安いのでは何が違うのですか?

 

A.回答 当院で行っているレーシック手術では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視・乱視を矯正します。
尚、使用している機器の組み合わせによって、手術法が異なります。

プレミアムイントラレーシックと品川イントラレーシックアドバンスの手術後の視力は、それほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川イントラレーシックアドバンスでは、イントラレースFS60レーザーに誤差調整マイクロシステムを付設し、 Allegrett-o WAVE Eye-Q にコンディションメーターを搭載することによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとします。

わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等には、品川イントラレーシックアドバンスがお勧めな場合がございます。

スタンダードZレーシックやアマリス500Zレーシックでフラップを作成する際に使用するFEMTOLDVは、トップビューカメラが搭載されていますので、手術中も患者様の眼を確認しながら進行することができます。
また、フラップの位置を微調整できる機能もありますので、正確性安全性ともに優れています。

その他、機械自体が非常にコンパクトボディーのため、フラップの作成がエキシマ室で行えますので、イントラレーシックのようなイントラレーザー室からエキシマレーザー室へ歩行移動の必要がございません。
コンディションメーターはエキシマレーザーに搭載されているもので同時に測定することが可能です。
尚、FEMTOLDVは、照射エネルギーは非常に低いため、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴があります。

アマリス750Zレーシックで、フラップを作成する際に使用する FEMTOLDV「CrystalLine」は、照射エネルギーは非常に低く、また従来の FEMTOLDVは照射速度が1秒間に100万発であるのに対して、CrystalLineでは、1秒間に500万発とより早くなっております。
従来のFEMTOLDVも照射スポットに隙間がなく、小さなスポットでの照射が可能でしたが、CrystalLineは、より小さなスポットでの照射を実現しました。
これによって、フラップをよりスムーズに開くことが出来ますので、組織へのダメージが一層軽減されます。
非常に滑らかなフラップ作成が可能となったことによって、術後の高次収差が最小限に抑えられ、クリスタルクリアビジョンと呼ばれる質の高い見え方を追求できます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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