品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年07月16日 (38歳/男性)

Q.相談 お世話になります。
「角膜強化法」のページを拝見しました。
このページの説明だと角膜が強化され、レーシックを受けることが出来るかのように書かれていますが、円錐角膜に対してクロスリンキングを施した上ならレーシックが出来るということになるのでしょうか?
円錐角膜ではレーシックが出来ないというのは患者にとっては常識みたいなものです。
もしクロスリンキングをした上でならレーシックが出来るというのなら、真剣に検討したいです。
ご回答お願いします。

 

A.回答 レーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。また、クロスリンキングを併用しても、レーシック手術はお受け頂くことは出来ません。
尚、円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
※角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

クロスリンキングとは、ドイツで開発された施術方法です。目の角膜にリボフラビン(ビタミン B2)を点眼し、365nmの波長の紫外線を角膜に照射すると、角膜実質のコラーゲン繊維がクロスリンキングされます。
クロスリンキングされたコラーゲンは、ナノサイズの微細な繊維で結合されるため、強度が強くなり、円錐角膜や角膜拡張症の進行を抑えることができる画期的な施術です。しかし、この施術のみでは視力を向上できません。

尚、適応検査の角膜形状の検査の際に、明らかな円錐角膜ではなく、やや突出している様な結果が出ている場合などには、手術後に円錐角膜様の進行が全く起らないとはいえませんので、より手術の安全性を高めるために、角膜の強度を低下させる通常のレーシック手術よりも、角膜の強度を上げるクロスリンキングとレーシック手術との併用をお勧めする場合がございます。また、クロスリンキングはフェイキック IOL手術と併せて行うことも可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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